2016年10月観察会

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 2016年度後期初回の観察会は、10月22日(土)に豊中キャンパスにて行われました。

 この日は基礎工棟付近を散策した後、食堂「らふぉれ」の方へ向かいました。らふぉれへ向かう坂の脇にある植え込みのあたりにオッディ(053)とバギー(057)を発見。オッディはオッドアイが特徴的な白猫です。

 バギーはキジトラ白柄のまちかねこで、顔のキジトラ部分が多いのが特徴的です。

 また、らふぉれ前でメジロ(043)を発見しました。

 メジロは他のまちかねこに比べ少し小柄で、口の周りが白くなっています。キリッとした顔つきに一目惚れする方々も多いのではないでしょうか。

 

 らふぉれ周辺を散策した後は、自動車部、陶芸部の部室横を通過し、極限センターへ。ここではいつも通り師匠(014)とフィン(039)を観察することができました。

 師匠は端っこでぐっすりおやすみ中だったので、お触りすることができました!!!快挙です。フィンは警戒心が強くすぐに逃げてしまうのですが、今回は植え込みの隙間から観察することができました。

 

 極限センターの次は日本学棟前の広場へ向かいました。珍しく1匹もいない…!?と困惑していると、木の陰からぴょこっと顔を出したのは、こしあん(063)。

 こっそりこちらを窺っている様子がなんとも可愛いですね。

 

 その後は宙横の池周辺で、ボビさん(072)、ハピピ(074)、月輪(092)を発見。

 普段はふてぶてしい顔を見せることの多い月輪ですが、今回は少しあざとめのショットをゲット(ガッツポーズ)!

 ボビさんとハピピは見た目が似ているので見分けるのが少し難しくもありますが、ハピピの方が小柄で少し細目です。

 

 宙横の次は言語文化研究棟前でシカ(026)、キンガ(066)、ブラン(084)(写真なし)を発見。キンガとブランはすぐに逃げてしまいました…。シカは秋から春頃にかけて言語文化研究棟前でよく見かけることができます。

 言語文化研究棟から実験棟横へ向かうと、浮島に仲良く並ぶぴょこぴょこ(004)(左)とおかまり(007)(右)の姿が。

 じゃれ合いながら奥へ歩いていく2匹。気付けば3匹、4匹と数が増えていくまちかねこ達。

 左からナミさん(030)、はらぺこ(055)、おかまり、ぴょこぴょこ。この辺りはキジトラ白柄のまちかねこが多くなかなか見分けるのが難しいですが、ちょっとずつ人相ならぬ猫相が違うのがわかります。

 大阪大学会館に続くエレベーター付近では、ワレ頭(016)、ラオウ(034)(写真なし)、ババ様(047)(写真なし)も見られました。

 10月観察会で観察できたまちかねこは以上になります。

 11月は観察会が実施されなかったため、次回の記事は12月観察会となります。更新は今しばらくお待ちくださいorz