2016年7月観察会第2回

 7月観察会、2回目の7/30(土)の記録です。

 

 この日は前回同様、まずは大講義室へ向かいました。

 いつも通り階段に寝そべる斎藤さん(011)です。

 現在のところ唯一おさわりができるまちかねこのため戯れたかったのですが、お昼寝を邪魔する訳にはいかず、早速次の基礎工棟へ。

 基礎工棟付近ではヨシたま(090)の他、今年の5月観察会で発見された新種と思われるキジトラ柄の猫が発見されていますが、今回も基礎工棟付近ではまちかねこを見つけることはできませんでした。

 

 気を取り直して、らふぉれへ。

 ここでもまちかねこの姿は見られず、暑さと合わさって元気がなくなっていく隊員達。仕方がないのでそのまま極限センターへ向かいます。

 

 極限センターではまずフィン(039)を発見。

 前回の観察会でも姿を現し、ここ最近出現頻度が高くなっています。

 またフィンの近くでは師匠(014)を発見することができました。

 いつも植え込みに隠れているものの、今年度に入ってから姿を現すことの少なかった師匠を見れて、一安心でした。

 

 2匹を観察した後は、リブレ前を通り、日本学棟へ。ここには、こしあん(064)(写真なし)、ツナ(065)(写真なし)、テレ東(081)がいました。こしあんとツナはすぐに逃げてしまい、写真におさめることができませんでした。無念…。

 その後、宙横の池に行ってみましたが、まちかねこは見られなかったため、言語文化研究棟前へ向かいます。

 ここでは、つぶあん(061)、キンガ(066)、ブラン(089)が見られました。

 ブランは体にただれた様な痕がありますが、皮膚病によるものだそうです。早く回復してきれいな毛並みに戻ってほしいですね。

 

 一通り3匹を観察した後は、いつもの流れで実験棟横へ。早速ぴょこぴょこ(004)を発見。

 また先に進むと、止まっている車の下に白ひげ(085)が隠れていました。

 そのまま大学会館エレベーター横に向かうと、おかまり(007)、ワレ頭(016)、レンズ(018)(写真なし)、ナミさん(030)(写真なし)、ラオウ(034)、そうせき(050)、はらぺこ(055)、プライム(091)を発見しました。

 気温が高かったため、あまり見つからないのではないかと懸念されていましたが、今回は総勢20匹弱のまちかねこを観察することができました。

 

 次回はこれまでとは違い、吹田キャンパス工学部周辺で観察会を行います!